こんにちは 宇都宮オリオン通り整骨院です。 今回は「足関節捻挫」についてお話します。 「足関節捻挫」は、 スポーツや日常生活で最もよく起こる怪我の一つです 足首の関節を強く捻ることで、主に靭帯(じんたい)が損傷する状態を指します 外くるぶしの周りの靭帯を損傷することが多いです ⚫︎応急処置(RICE処置) 捻挫をした直後に行うべき応急処置の基本はRICE(ライス)処置です これは腫れや内出血、痛みを最小限に抑え、早期回復を助けるために重要です ①Rest(安静):運動を中止し、患部を動かさないようにします ②Icing(冷却):氷のうやアイスパックなどで患部を冷やします 冷やすことで、腫れや痛みを抑えます (湿布では十分な冷却効果は得られません) 目安: 20~30分ほど冷やし、感覚が戻ったら再度冷やす、というのを繰り返します。 凍傷に注意し、直接肌に当てないようにタオルなどを挟みましょう。 ③Compression(圧迫):弾性包帯やテーピングで患部を適度に圧迫し、腫れを抑えます。 強く締めすぎると血流障害を起こすので注意が必要です ④Elevation(挙上):患部を心臓より高い位置に保ち、腫れを軽減させます ⚫︎病院を受診する目安 自己判断せずに、以下のような症状がある場合は、整形外科を受診してください 捻挫だと思っていても、骨折や重度の靭帯損傷を伴っている可能性があります ①痛みや腫れが強く体重をかけられない、または歩行が難しい ②患部の変形が明らかに見られる ③応急処置をしても、痛みや腫れが数日たっても改善されない ④過去に同じ場所を何度も捻挫している ⑤夜間も痛みが続く(夜間時痛)や、何もしていない時も痛い(安静時痛)場合 ⚫︎一般的な治療 病院での治療は、靭帯の損傷の程度(軽度・中度・重度)によって異なりますが、 ほとんどの場合は保存療法(手術をしない治療)が選択されます ⚫︎当院での治療 当院ではまず痛みを取るために 「ハイボルテージ」などの電気治療や「鍼治療」で症状を緩和させます 今後捻挫を繰り返さない根本からの治療では まず「Sportip」で体の歪み・バランスを確認し、 全身を整える「骨格矯正」や柔軟性を高める 「全身ストレッチ」「半身ストレッチ」があります 痛みが私生活によって悪化しないためにも 「テーピング」や「サポーター」などもございますので、 「足関節捻挫」で悩まれている方は是非ご連絡ください ご予約・お問い合わせはLINEが便利です ! ご登録お願い致します https://lin.ee/idKwtr4[/qt]
[ 2025年11月29日 ]






