こんにちは! 宇都宮オリオン通り整骨院です!! 今回は側弯症(そくわんしょう)についてご説明します。 側弯症(そくわんしょう)とは、 脊柱(背骨)が横方向(側方)に曲がり ねじれを伴う状態を指します 単に横に曲がるだけでなく、 脊柱が立体的に変形するのが特徴です 主な症状 側弯症の症状は、その程度によって異なりますが、 以下のようなものが挙げられます 見た目の変化 左右の肩の高さが異なる 片側の肩甲骨が突出して見える 腰の位置が左右で非対称 前かがみになった時に、片側の背中や腰が隆起する 胸郭の変形 身体の不調・痛み 腰や背中の痛み、こり(特に成人側弯症で多くみられる) 手足のしびれ(神経の圧迫による場合) 息切れ、呼吸困難(重度の側弯症で胸郭が肺を圧迫する場合) 運動時の支障 原因 側弯症の原因は様々ですが、 最も多いのは原因不明の「特発性側弯症」で、 全体の60~70%を占めます 特に思春期に発症する「思春期特発性側弯症」が最も多く、 女子に多く見られます 診断 診断は診察と、 脊柱全体のX線(レントゲン)写真によって行われます X線写真では、側弯の程度を「コブ角」という角度で測定し、 10度以上で側弯症と診断されます 装具療法 コブ角が20~45度程度の中等度の側弯症で、 骨の成長期(おおよそ14~15歳以下) にある場合に、進行を抑制する目的で装具(コルセット)を装着します 長時間の装着が効果的とされています 運動療法やストレッチは、痛みの軽減や柔軟性の維持、 筋力強化に役立つことがあります 宇都宮オリオン通り整骨院では 側弯症の方でも整体の施術を受ける事が可能です 側弯症の症状を確認し、 可能であれば矯正治療を行う事で、 土台である下半身から関節を整え 筋肉の緊張を緩めていきます 筋膜ストレッチという施術では 同じく土台である下半身から腰回りの筋肉を 伸ばす事で、少しずつ身体にかかる負担を 取り除いていきます 不安に感じる方は是非スタッフへお声をかけてください ご予約・お問い合わせはLINEが便利です ! ご登録お願い致します https://lin.ee/idKwtr4[/qt]
[ 2025年5月31日 ]