こんにちは😃
宇都宮オリオン通り整骨院です

今回は野球肘についてです
これは、野球のボールを投げる動作を繰り返すことで、
肘に負担がかかり痛めてしまうスポーツ障害の一つです
例えるなら、肘の使いすぎで肘に炎症や小さな損傷ができてしまう
と考えていただくと分かりやすいかもしれません

なぜ野球肘になるのでしょうか？
主な原因は、ボールを投げる際の繰り返しの動作です
特に、
* 無理なフォームで投げてしまう
* 投げる球数が多い
* 体がまだ成長段階なのに、無理をしてたくさん投げている
* 準備運動やクールダウンが十分でなかった
といった場合に起こりやすいです

どんな症状が出るのでしょうか？
主な症状としては、
* ボールを投げる時に肘が痛くなる
* 肘を曲げたり伸ばしたりすると痛くなる
* 肘が腫れて、熱を持っている感じがする
* 肘の動きが悪くなった気がする
などがあります

どの部位を痛めやすいですか？
野球肘で最も多いのは肘の内側です
これは投球動作の際に肘の内側に繰り返し力が加わることで、
上腕骨内側上顆（じょうわんこつないそくじょうか）と
呼ばれる骨の出っ張りや内側側副靭帯に負担がかかるからです
上腕骨内側上顆に炎症が起き痛みが出ることを上腕骨内側
上顆炎といいます

特に、代表的なもので成長期の子供（小学生から中学生）に
多く見られるのが上腕骨内側上顆障害（リトルリーグ肘）です
この時期は骨の成長軟骨がまだ柔らかいため、強い牽引力に
耐えきれず、剥離骨折（骨の一部が剥がれる）を起こしやすい
のが特徴です

大切なことは？
もし、肘に痛みを感じたら、無理に投げ続けるのは
絶対にやめてください
痛みを我慢して投げ続けると、症状が悪化し、治るまでに
時間がかかってしまいます

その為に治療が必要です
当院では
体幹のバランスを整える整体や骨格矯正
痛みを取る鍼治療やハイボルテージ
体の柔軟性を整える筋膜ストレッチや肩甲骨はがし
があります

投球フォームは体幹のバランスや柔軟性が重要となってきます
鍼やハイボルテージ(電気治療)で痛みを取りつつ、
整体や骨格矯正、ストレッチメニューでケガのしにくい
体作りをしましょう
野球は楽しいスポーツです
しかし体はとても大切です
焦らずに、しっかりと治療に取り組み、また安心して
野球ができるように、
私たちも全力でサポートさせていただきます

気になることがありましたらスタッフにお声がけください！

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